【積水ハウス】鉄骨組み立て
積水ハウスの重量鉄骨
我が家は積水ハウスの重量鉄骨で建てられます。
以前の我が家は軽量鉄骨でしたが、積水ハウスも軽量と重量鉄骨の2種類があります。
重量鉄骨はH型の鉄骨です。展示場でも置かれていますが、実際に見てみるとかなり厚みもありました。
積水ハウスでは、H型の重量鉄骨をフレキシブルβシステムという技術で通し柱不要で設計自由度の高い間取りが可能となります。
フレキシブルβシステムは、各階の柱の位置は自由に動かせ、また、必ずしも「通し柱」は必要でなないため、コーナーにも窓が設置できるなど、プランや開口部を自由に設計できます。
250mm刻みでプランニング可能。選べる天井高と都市の規制に柔軟に対応する屋根型で貴重な敷地を隅々まで活用できます。
https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/products/steel3/technology/design/
積水ハウスと似たような名前の会社の場合、箱を積み上げていくように立てるため、細かいサイズの変更や間取りができませんでした。また、箱を並べたり重ねたりする関係で、箱の柱がどうしてもできてしまいました。
積水ハウスの重量鉄骨による間取りは、自由度が高いため、少しだけリビングを大きくしたいなどの要望も受け入れてもらえました。
そして、いよいよ重量鉄骨を組み立てる上棟が始まりました。
空を飛ぶ重量鉄骨
重量鉄骨を組み立てていくということで、現地を見に行きました。
かなり重そうな重量鉄骨をクレーン車で吊り上げて組み立てていました。
家の前には電線があるため、それに干渉をしないようにかなり高くまで持ち上げてから電線の上を通して重量鉄骨を土地に運んでいました。
クレーン車で鉄骨1本1本を運びながら組み立てていく作業を眺めていました。
鉄骨にはそれぞれ番号が割り振られていて、設計図を見ながら、重量鉄骨を番号を確認しながらクレーン車で運び入れて組み立てていました。
ベースの重量鉄骨の量もかなり多かったですが、その周辺にも少し細い鉄骨がたくさん取り付けられていました。
これだけの量の鉄骨をクレーン車や多数の作業者で組み立て、クレーン車が道路を使用するために交通整理の警備の方が交通整理をされていたのを見て、これはお金がかかるのも仕方ないなと実感しました。
まだ1階部分だけしか鉄骨が組み立てられていませんが、早く2階や3階部分が組み立てられるところを見学したいなと思っています。思った以上に1階の天井までも高さがあったので、3階がどのくらい高くなるのか楽しみです。
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