【積水ハウス】Platform House touchについて

Platform House Touch,インターネット,引っ越し,設備・仕様,賃貸併用住宅

引っ越しして1ヶ月

引っ越しして既に1月半ぐらい経ちました。

引っ越し当初は、毎日段ボールを開けて荷物を出して取り敢えず適当な場所に仮置きしてって感じで、毎日があっという間に過ぎていきました。

徐々に片付いてくると、不要な家具などの処分にゴミ処理場へ行き、収容用に家具を探したりとしていたら、既に5月のGWに入っていました。

リビングやキッチン周り、寝室は片付いたのですが、それは子供部屋に荷物を押し込むという形でした。

なので、未だに子供部屋はカオスな状態で片付いていませんが、年末までにはなんとかしたいと諦めモードです。

そして、4月終わりに積水ハウスのプラットフォームの設定に積水ハウスが我が家を訪問してくださいました。

積水ハウスPlatform House touch

本題のプラットフォームについてです。

積水ハウスの予約が結構いっぱいだったようで、引っ越してから大体1月経過したぐらいでやっとプラットフォームの設定にやってきてくれました。

積水ハウスプラットフォームを導入するためには、初期投資で結構かかりますし、毎月二千円ぐらいの費用を支払う必要があります。

それでも我が家が導入した理由としては、外出中の防犯対策とドア・窓の開け閉め確認です。

Platform House touchのネット接続について

また、設定の際に言われたのですが、我が家はJCOMとソフトバンク光の2回線のインターネットがあるのですが、ソフトバンク光の方に繋いでもらおうとしたら、ソフトバンク光は回線がたまに断線するためソフトバンクからも利用しないように言われていると言われました。もし利用する場合には、積水ハウス社内で審査?稟議?かなんかが必要になるとのことでした。

プチプチ断線するような回線を客に何にも説明せずに提供して、安くない料金をそのまま受け取っているソフトバンクにの姿勢にも疑問が正直ありますが、プラットフォームを導入する際にネット回線の制限などを一切説明してこなかった積水ハウスにも少し不満が残りました。

我が家がJCOMを導入しておらず、ソフトバンク光だけだったらどうするつもりだったんでしょうか。別の回線を引くように強要してくるつもりだったのか、それとも回線を引くまで毎月二千円の費用だけをずっと受け取り続けるつもりだったのか・・・。

そのため、家のネットの配線を繋ぎ直しJCOMに接続してもらうことにしました。

防犯対策

旅行などで出かける場合や車で外出する場合、駐車場に車がないため、家の前を通る人には外出中だと推測されやすくなると思います。

その時に家のシャッターがしまったままだったりしたら、空き巣にとっても狙いやすくなってしまいます。

最近はシャッターのつけない家もあると思いますが、夜に窓から光が全く漏れていないとそれも外出中のままだと空き巣にバレてしまいます。

プラットフォームは、外出中でもシャッターを閉めたり、ドアや窓の状態を確認したりできるため、昼間はシャッターを開けて夜にシャッターを閉めるとか、中に人がいるかのように振る舞うことができますので、空き巣対策にもなります。

窓・ドアの鍵の確認

外出した時に、最近ドアを閉めたかとか、窓を閉めたかとか、不安になることがあります。

そんな時にプラットフォームアプリがあると、遠隔から窓やドアの状態、エアコンの状態などを全て確認することができます。

そして、外から鍵を閉めたりもできます。

ただ、誤算だったのは、外から鍵を開けたりできないところです。

プラットフォーム導入前は、外から鍵をスマホで閉めたり開けたりできるようになるから、鍵自体を持ち歩く必要がないと思っていたのですが、積水ハウスのセキュリティー仕様から、鍵を開けることはできないようになっていました。

そこだけが非常に残念でした。

Platformに期待したけど、出来なかったor他で簡単に出来た機能

宅配ボックス代わり

外出中に宅配があったりすると、宅配ボックスがないと再配達をお願いする必要が出てきます。

ほんの少し家を出てる間に、運悪く宅配が来たりする場合もあります。

そんな時にもプラットフォームがあれば、宅配業者がドアフォンを押して鳴らした時に、スマホから遠隔で返事をして、荷物をドアの前に置いてもらうことができます。

ただ、プラットフォームが使えるようになった後にドアフォン自体を弄っていてわかったのですが、最近のドアフォンだとスマホ用にアプリも出ていて、それをスマホにインストールすると、そっちのアプリでドアフォンの確認や返事をできたりするようです。

しかも、毎月の費用も不要で、インターネットがあればできるので、少しプラットフォームの価値が減少した気分です。

子供の帰宅対応

子供が帰ってきたかどうかもわかるし、スマホ越しにドアを開けてあげることもできるので、子供に鍵を持たせる必要もなくなると思っていましたが、これは前述の通りセキュリティー理由でできませんでした。

お風呂の湯沸かし機能

てっきりプラットフォームにあると思っていたのですが、お風呂を外から操作して、家に着く前にお風呂の浴槽にお湯を溜め始めたりできるのかと思っていたのですが、そんな機能はありませんでした。

我が家はTOTOのお風呂なのですが、TOTOではなくて給湯器側のRinnaiのアプリをインストールすることで、簡単に実現できました。

浴槽の栓を閉じたりすることはできませんので、外出前に事前に栓を閉じておく必要があります。これもできるようになると完璧だったんですが、残念です。

現時点でのプラットフォームへの感想

お風呂の湯沸かしもドアフォンへの対応も別アプリで無料で出来たため、プラットフォームはドアや窓の鍵の確認やシャッターの開閉の一括処理ぐらいにしか使っていません。

アプリが一つにまとめられるなら、すごい嬉しいので、プラットフォームでお湯の湯沸かしとか対応して欲しいですし、鍵の開け閉めとかセキュリティー理由で不可にするのではなく、客の同意で機能をONにできるように変更して欲しいです。

今のままの仕様や機能しかないのであれば、ぶっちゃけ不要かなと思いました。