キッチンハウス訪問

キッチン,良かった点と後悔した点,設備・仕様,賃貸併用住宅

憧れのキッチンハウスの展示場に行ってきました。

前の家のキッチン

前の家では、ホーロー素材のキッチンパネルを使ったキッチンでした。

家では毎回麦茶やルイボスティーを作っていましたが、お茶を洗い流しているとホーローの素材にお茶の色がついてしまっていました。白系のホーロー素材は、お茶の色がつきやすいのかなと思います。

食洗機は深型のPanasonic製でしたが、食洗機に入れる前にある程度水洗いをする必要がありました。そうしないと、きちんと食洗機で綺麗になりません。

そうすると、全部手で洗ってしまって、食洗機で2度洗いして乾かすような形になってしまい、水道代節約に全くなりませんでした。せめて、食洗機を1日1回だけで朝昼晩全部まとめてしまおうかと思ったのですが、うちは4人家族ですが、全部入りません。

皿を多く使った場合は、1食分でも入り切らないこともありました。

逆に、前の家で採用して良かった点としては、タッチレス水栓とIHでした。

肉などを触った後に蛇口を触らずに手を洗うことができるので、食中毒を防げますし清潔です。

IHは掃除が楽です。今はガスコンロのため、毎回掃除が大変です。

今回のキッチンに求めること

妻ともどういうキッチンにしようかと話し合いました。

お互いの要望は、次の通りです。

  • タッチレス水栓
  • 独立した浄水器
  • 茶渋などの目立たない色
  • 大きい食洗機

浄水器を独立させたい理由ですが、前の家では一体型のため、よく間違えて浄水器にしたまま食器を洗ったりしてしまい、間違い防止のために別々にしたいと思いました。

大きい食洗機は、朝昼晩の4人分の食器を1日1回でまとめて洗うことができるようにしたいと思ったためです。小さいと詰めれば洗えるかもしれませんが、綺麗に汚れが取れたことがありません。

事前洗い不要の大きい食洗機ということで、ミーレかボッシェが候補になりました。そして、それを希望して辿り着いたのがキッチンハウスでした。

展示場で見て一目惚れしました。

キッチンハウスつくばショールーム

つくばショールームに行ってきました。妻ともども興奮しすぎてしまって、写真を撮るのを忘れていました。たった唯一撮った写真は、キッチンと関係ないテレビ台のみでした。

当日、ショールームに着くと、キッチンハウスの営業さんが担当としてついてくれました。

事前に積水ハウスからキッチンハウスに資料が送られておりました。キッチンハウスの担当さんと、どのような色や形が良いのかを最初に話しました。

私たちが希望したのは、

  • 色はメルクリオ
  • キッチンデュエ
  • テーブル一体型

です。他にも浄水器など希望を伝えて、いよいよショールームで本物のキッチンハウスのキッチンの見学です。

どれもとてもおしゃれで格好良かったです。たくさんのキッチンハウスのキッチンが置いてあるのは壮観でした。

実際にキッチンの前に立ってみて、キッチンの高さの相談をしたり、テーブルの足やキッチンとの接続部分の形、コンロや換気扇について決めていきました。

妻がそこまで背が高くないため、カップボードの吊り棚があっても活用しにくいため、今回は購入する予定はありませんでした。キッチンハウスでは、吊り棚の代わりに、とてもおしゃれで手が届きやすいところに設置できる棚がありましたので、そちらをお願いしました。

キッチンハウスの見積もり

選んだキッチンは、ちょうどこの写真のようなキッチンでした。

この写真と同じように、壁側にコンロと換気扇をつける予定です。これにより、アイランド前の油の飛び跳ねを防ぎます。

カップボードの上の棚も天井の方までないため、妻の手の届く範囲に収まるために無駄がないのがお気に入りです。そして、間取りだとキッチン横にパントリーを作っていたのですが、それを取りやめて、キッチンハウスのカップボードを伸ばしてもらいました。

シンクのあるアイランド側の側面(写真で見えている面)は、収納にしてもらいました。

今回の家は、床は明るいオークで壁紙は白系ですので、リビングの中のキッチンがとても目立ちそうです。

コンロは、積水ハウスで家を建てるとなった時にはガスコンロを予定していました。今の賃貸でガスコンロを使ってみたら、IHに比べて掃除がめちゃくちゃ大変なので、新しい家のコンロはIHにしました。

残念な点としては、前の家ですと、キッチンの火をつけると自動で換気扇が連動して回り始めたのですが、キッチンハウスだとそれは追加オプションでした。もっとグレードの高いコンロを導入する必要があるそうです。

今回、積水ハウスが見積りしたキッチンハウスのキッチンに対して、次の点が変更点になりました。

  1. アイランドの全面を収納スペース
  2. テーブル設置
  3. 換気扇とコンロの連動
  4. 独立した浄水器とタッチレス水栓
  5. カップボード延長
  6. カップボード上の棚設置

上の4は、逆に値段が安くなりました。意外でした。そして、合計で100万近く見積もりよりも高くなってしまいました。

キッチンハウスつくばショールームから拝借

唯一撮った写真

もっと写真を撮っておけばと後悔しています。しかも唯一撮った写真がキッチンと無関係なものでした。

シンプルで格好良いですよね。

前の家だとエコカラットのために写真を飾ったりできなかったのですが、これなら写真も飾れそうですし、色合いもとても好みです。

キッチンハウスは、全部がおしゃれでした。