【積水ハウス】契約後の初打ち合わせ

設備・仕様,賃貸併用住宅,賃貸併用住宅,間取り

積水ハウスと請負契約を結んだ後の初めての打ち合わせです。

今までは営業さんとの打ち合わせでしたが、これから設計士さんも打ち合わせに参加して、間取りと仕様を完成させていきます。

オフィスでの打ち合わせ

これまでは展示場で打ち合わせをしていましたが、契約後からは積水ハウスのオフィスで打ち合わせとなりました。

展示場とは異なり、オフィスの方には、トイレや風呂、洗面所だけでなく、窓の冊子やドアなどサンプルがあるため、実際にそれらを見ながら間取りと仕様を決めていきます。

オフィスでの初打ち合わせは、浴室のデザインと大きさ、トイレ、洗面所についてでした。

浴室のデザイン

お風呂のサイズですが、1618や1620など良く分からない呼び方で表します。

積水ハウスのオフィスには、実際に幾つかのサイズの浴室が置かれておりました。

個人的には、お風呂にはゆっくりと浸かって贅沢な寛ぎが欲しいので、大きい浴室が欲しかったです。ただ、設計士さんの話ですと、大きい浴室でも、浴槽自体は大きさは変わらない場合が多いそうです。

浴槽の大きさが変わらないのであれば、1618を選んで費用を抑えたいと思いましたので、1618で返事をしておきました。

お風呂のメーカーもたくさんありますが、掃除を楽したい自分としては、TOTOの床ワイパーの存在を聞いて絶対に欲しくなりましたので、設計士さんにTOTOの床ワイパーが使えるものでとお願いしました。

TOTOのお風呂で一番上のグレードは、シンラです。その次が、サザナです。価格差で40万ぐらいあります。

シンラの説明ですが、「人間工学に基づいた滑らかな曲線がやさしく包み込み、支える浴槽」とあります。見た目も格好良いのですが、足と腰と肩と首の4点で姿勢を支える設計となっていて、とても気持ち良さそうでした。

我が家は、サザナにしました。

ゆるリラ浴槽人間工学を応用したゆるリラ浴槽で身も心もリラックス。 「気持ちいい」をとことん科学して生まれた、入る人をやさしく包み込む浴槽。頭と首をしっかり支え、背中を包み込み身体にかかる圧力が分散されるので、自然とリラックスする姿勢になれます。
お掃除ラクラクほっカラリ床ひざをついても痛くない畳のようなやわらかさ。  床の内側にあるクッション層は、同時に断熱材の役割も果たすので冬場の一歩目もヒヤっとしません。
床ワイパー洗浄入浴後にボタン1つでTOTO独自の板状ワイパー水流で汚れを流し「きれい除菌水」で除菌仕上げ。 カビや汚れの発生を抑え、きれいがつづきます。
おそうじ浴槽入浴後にボタンひとつで浴槽内を自動洗浄。入浴直後に「おそうじ浴槽」を毎日使用することで手洗いは2週間に1度程度に。 面倒な掃除がネックになってお風呂を十分に楽しめなかった方におすすめです。
TOTOの是非欲しい機能の一部

このうち、お掃除浴槽をどうするか検討中です。個人的にはあったらすごい便利そうなのですが、結局、掃除することになると妻が言っており、費用対効果が得られるのかが分からないので悩んでいます。

トイレ

トイレは、Panasonicのアラウーノを選ぶ予定です。

前の家でも、アラウーノを使っていました。アラウーノのサイズは、普通のトイレのサイズよりも若干大きく、慣れてしまうと他のトイレが使いにくく感じてしまいます。

最新のアラウーノの仕様は、とてもすごかったです。オゾンウォーターによる除菌もあるそうです。

トイレは、インテリアコーディネーターの方が参加した後に決めるそうです。

ここでは、大体の希望とトイレの部屋のサイズを決めました。

2階のトイレは階段下のトイレになるため、サイズはほぼ自動的に決まってしまいます。

一方で、3階のトイレですが、洗面所が無いためトイレ内にお手洗い場所をつけることにしました。前の家でも、トイレにお手洗い場所をつけていましたが、あんまり使いませんでした。理由としては、近くに洗面所があったためです。

今回は、3階に洗面所が無いので頻繁に使うことになると思います。

洗面所

洗面所も、ここではサイズだけを決めるようです。

デザインなどは最後に決めるようですが、洗面所の大きさは間取りに影響するためです。

朝や夜は、妻や子供と同時に洗面所を使ったりしますので、ある程度の横幅(二人横並びになれるぐらい)が欲しいと思っています。

ただ、脱衣所も欲しいため、脱衣所と洗面所のバランスをどうするかを設計士の方と話しました。

採光面の理由で浴室を北側に移動できないため、脱衣所のスペースを確保できておりません。

設計士の方から、「価格は上がるが、重量鉄骨で積水ハウスのフレキシブルβシステムで、2階を1階の壁よりも更に迫り出すことが可能です」と言われました。

そこで、洗面所を大きく広げるため、2階を更に50cmほど迫り出すようにして、洗面所全体を3m程度にしました。洗面所を1.2m、脱衣所を1.8m程度として、脱衣所に洗濯機と乾燥機を横並びにできるように間取りを調整して欲しいと、設計士の方にお願いしました。

次回の打ち合わせで、今回の希望を反映させた間取りを提案してくれるそうです。